エコバッグ考
エコバッグ。
使ってみよう、作ってみようとすると、
レジ袋がいかに優秀か再認識する。
軽くて薄くて、なのにそこそこ強度がある。
薄いから小さく畳むことができる。
私もエコバッグは持っている。使っている。(景品と自作品^^)
が、買い食いの類い(弁当など)の買い物と、自炊の食材買出しが同じサイズ・強度ではすまないわけで。
デカ買い物袋を持ち歩いていない時に特売現場にでくわしたら、昼食買出し用の小さくまとまるペタンコバッグではお手上げだ。でもこれが、職場帰りの食材調達にもっともありがちなケースである。デカエコバッグは嵩張って、スマートなビジネスバッグに収まらない。かといって満員電車に毎日でっかい荷物を持ち込むのは気鬱だ。
落ち着いた先は、レジ袋撤廃でなく、再利用。
例の懐かしい三角たたみにして、手持ちのトートやビジネスバック、ショルダー、リュックのポケットに幾つか忍ばせている。(スーパー・コンビニでの再利用のためではなかったが、予備袋として昔から定着している習慣でもある)
せんだって、ビーズ資材屋で買い物した時に、その店のビニール袋を見えるように持ち会計を待っていると、店の人のほうから「そちらにお入れしていいですか」とアクションがあった。店の名前も入っている袋なので、つまり店の宣伝も兼ねた袋なので、使用感のある袋をぶら下げて繁華街を歩き回る状態をどう考えるのか少し懸念していたのだが杞憂だった。
客が気を使うのも妙かもしれんと思いつつ、結局くしゃくしゃ袋を持ち歩くのは自分だと思い直し、たたみ皺ができないよう緩く丸めて鞄の底に潜ませている。ビーズ資材は急に思い立って買うことはないため、買出しに行く日だけ持っていくので傷みは少ない。長持ちしそうだ。
他にも、水気の多い食材、万一包装が破れたら液体がこぼれだす商品など、買い物袋は水に強いのも必須条件。ビニール素材とはなかなか縁が切れないものだ。
「これ1つあればOK!万能エコバッグ」とは、軽くて強くてコンパクトに収納できる薄いビニール素材の大きいトートバックなのだろうか。レジ袋よりはもつだろうが、これも土に還らないゴミになる、よな。
買い物小物であるエコバッグひとつじっくり考えてみても、モノを減らす方向でなく、場合に合わせた複数の買い物袋が手元に増えていく。・・・何やってんだろw。とどのつまりは人間の生活様式のほうを変えなきゃ、埒があかないのだろう。そうでないなら、エコバッグやエコで騒ぐほうが馬鹿げていることになる、切り口がおかしいのだ。
規則正しい生活、決まりきった生活。
これが一番無駄の出ない暮らし方なのだろう。
ハイジの山小屋食生活、美味しそうだけどとても単調なことに気付いた人もいるだろう。病人でも、特殊な環境にいるでもないのに、腹を満たす3度の食事の幸せを考えず、同じ食材が少々続くくらいで不満をもらす、その我がままがメーカーのおせっかいな商品開発を呼び、輸入してまで食べ物を捨てる馬鹿馬鹿しい事態を生んでしまう。
子どもっぽいわがままに付き合うより、もっと力をいれて取組む人間らしいこと、あると思うんだが。
それにしても、「市場に買い物」にいくなら、入れ物持参は当たり前だったのに、わざわざ議論ネタになるなんて、変なコトになっちゃったねw
※グリムス トラックバックテーマ「エコバッグ」に参加^^
※グリムス スタッフブログ ピックアップコーナーに取り上げて頂きました(Nov.20 2008)。同じ興味を持っている人がちゃんと読んでくれている実感、嬉しいです^^
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